こんにちは、ゆーゆーです。
「ゆる科学シリーズ」もいよいよ最終話となりました。
締めくくりに選んだテーマは、生きるうえで欠かせない「食べること」です。
若いころの食べ方は“食い漁る”ようだった
目の前にあるものを、とにかく口に運ぶ。
お腹を満たすだけで、味わう余裕はありませんでした。
あの頃は、忙しさや焦り、満たされない気持ちを
食べることで埋めようとしていたのかもしれません。
年を重ねると、食べ方まで変わった
美味しいものを、ゆっくりいただく。
誰が作ったのか。どこから届いたのか。
それを考えるようになりました。
食べることは「行為」ではなく、「感謝」の時間になったのです。
食べることは、いのちをつなぐ時間
今では、自然と手を合わせています。
「いただきます」と言わずにいられない。
それは、今日を生きぬくため。
そして、明日を大切にするための、
静かないのちの儀式。
食べることも、ゆるやかな科学だった
こうして振り返ると、
「食べる」ことさえ、年を重ねることで意味が変わっていく。
これもまた、ゆるやかな科学のひとつだったのだと思います。
※この内容はnoteでも連載中の「ゆる科学シリーズ」最終話と同内容です。
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