🧠 ゆる科学シリーズ 第1回:「なんで歩くと気持ちが晴れるんだろう?

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「なんで歩くと気持ちが晴れるんだろう? ゆるく科学してみました」


こんにちは。
今回は、noteでご好評いただいた記事を、ブログ読者の皆さんにもお届けしたく、こちらに掲載します。

71歳の僕が毎朝の習慣として続けている「歩くこと」。
なぜか気持ちが晴れるような気がしていて、
その理由を“ゆるく”科学の視点から探ってみた話です。


■ 歩くと出てくる“脳のごほうびホルモン”

歩くという行為には、
脳内でセロトニンドーパミンといった「ごほうびホルモン」が出ると言われています。

セロトニンは「安心・安定のホルモン」
ドーパミンは「やる気・喜びのホルモン」

とくに朝の光を浴びながら歩くと、セロトニンが出やすくなる。
まさに、僕が毎朝感じている「頭がスッキリする」理由は、これかもしれません。


■ 年を重ねた身体の、静かな変化

それにね、もうひとつ気づいたことがあります。

年齢を重ねると、「ゆっくり眠ったつもり」でも、
朝起きると体がどこか“固まっている”感じがするんです。

特に背中や足の付け根がこわばっていて、
何もせずに歩き出すと、足幅が狭くなっているのがわかります。

でも、背伸びや軽いストレッチをして、
いつものように歩いているうちに、
だんだん足が伸びてきて、自然と“いつもの歩き方”に戻ってくる。

ときどき、年配の方で小股になって歩いている方を見かけますが、
あれはきっと、体の固まりがまだほぐれていない状態なのかもしれませんね。


■ 科学はむずかしくなくていい

僕は科学者ではありません。

ただ、こうやって“ゆるく”仕組みを知ることで、
「だから毎朝気持ちいいんだな」と納得できる。

それだけで、習慣が少し楽しくなるし、
「これは脳が喜んでいるんだな」と思うと、
歩く一歩に意味が宿る気がします。


■ 今日も、歩いて、晴れる。

科学は知らなくても生きていけるけど、
知ると、心がふっと軽くなることがあります。

僕にとって「歩く」という行為は、
脳のためでもあり、心のためでもあり、
そして、生きるリズムをつくるための大事な時間。

今日も、気持ちよく歩いてこようと思います。
そして帰ってきたら、冷たいお茶を一杯。
そんな日々が、僕のスーパーエイジャーの道です。


📝 次回予告(予定)

「トイレ掃除で心が整うのはなぜ?」
そんなテーマで、また“ゆる〜く”科学してみようと思います。


✏️ ひとこと

noteでも少しずつ書いていますが、
このブログでも、自分なりの「健康」や「心の整え方」を、
やわらかく綴っていけたらと思っています。

読んでいただき、ありがとうございました。
よかったら、次回もまたのぞいてみてくださいね。

「トイレ掃除で心が整うのはなぜ?」
そんなテーマで、また“ゆる〜く”科学してみようと思います。


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