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読点の打ち方/基本ルール/これさえ覚えれば!

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読点の打ち方・基本ルール

マスターすること

文の主語・主語となる語が長いときの後に

・昨夜から振り始めた雨が、昼過ぎにやんだ。

 

引用を示す「と」の前に

・こんな経験は初めてだ、と彼は驚いた。

 

接続詞・逆説の助詞の後に

・しかし、その意見には同意できない。

・空は綺麗に晴れたが、気温は低い。

 

原因・理由・条件などを表す説の後に

・人間が奥地まで開発したので、野生生物が激減してしまった。

・その花に近づくと、甘い香りが漂ってきた。

 

時を表す言葉の後に

・8月15日、長い戦争が終わった。

・今朝、彼からの電話で起こされた。

 

名詞や動詞に修飾語が2つ以上つくとき、それぞれの間に

・それは、江戸時代の、神保町で見つけた、貴重な地図です。

・文字は、楷書で、きちんと、読みやすいように書こう。

 

文・説・語などを並列的に並べるとき、それぞれの間に

・それは、江戸時代の、神保町で見つけた、貴重な地図です。

・文字は、楷書で、きちんと、読みやすいように書こう。

 

言い換えの説明のとき、その間に(「つまり」「すなわち」)と同義

・下町の風物詩、入浴の朝顔市に人が殺到した。

 

挿入句のあるとき、その前後に

・この地方は、ただし山間の一部地域を除くが、豊かな土壌に恵まれている。

 

強調するとき、強調語句の後に

・彼が、それを成功させたのです。

・ストップさせよう、交通事故を。

 

独立後の後に(呼びかけ・応答・驚嘆などの言葉)

・やあ、お元気? ええ、まあなんとかやっています。

 

格助詞を省略したとき、その後に

・嬉しい便り、あったんです。(主格の助詞「が」を省略)

・えらい難問、抱え込んでしまった。(目的格の助詞「を」省略)

 

読みを区切らせたいとき、区切らせるところに

・おぎゃー、おぎゃー、元気な赤ちゃんが生まれた。(泣き声)

・ひとつ、ふたつ、みっつ、数が増えるにつれ~。(数を表す言葉)

・にしん来たかと、かもめに問えば、あたしゃ立つ鳥、~。(歌詞の区切り)

 

仮名が続いて読みにくいとき、分解するところに

・ここで、履物を脱いでください。(ここでは、きものを脱いでください。)

 

 

この記事のまとめ

読点の打ち方に基本ルールをまとめてみました。

このような基本があることを、全く意識することもなく、

文章を書いていたことが、恥ずかしい。

 

これから文章を書くときには、基本ルールに沿って書くことを意識します。

 

 

 

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ゆう

笑顔大好き

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笑顔大好き、孫がだいすきな管理人です。 一番の宝物は側にいてくれる人 側にいてくれるだけで嬉しいな こんな、感謝の気持ちが相手を笑顔にして 自分を笑顔にしてくれます。 お人好しな管理人です。

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